住まいにおいて浴室とは最も体をリラックスさせ、癒しの空間であると言えます。
毎日お風呂に入って浴槽につかるという人も少なくありません。
しかしながら浴室の広さを家の購入時や建設時に真剣に考える人は少ない傾向にあります。
だが、最も癒しの空間だけに広さに拘ってみるのも良いと言えるでしょう。
たとえば四人家族で家族仲良く全員で入浴するのであれば、四畳半程度の広さがあった方が良いです。
浴槽も三人から四人程度入浴できる物を設置すると良いでしょう。
ところが家族が少なく単身、もしくは夫婦二人だけであれば二畳から三畳半程度あれば十分です。
広すぎると真冬などには洗い場が寒く感じてしまい、かえってリラックスできないケースもあるからです。