日本人は無類の風呂好きだと言われています。
欧米では毎日浴室を利用することはなく、三日おきにお風呂に入る人も少なくありません。
浴室で浴槽につかることで血流が良くなり体の疲れを癒してくれ、健康になるんです。
高齢になって、介護が必要な人でも毎日お風呂に入りたがる傾向にあります。
そのため設計や建築の段階でバリアフリー設計にしておくことをお勧めします。
バリアフリー設計の段階で、脱衣所とお風呂場の段差をなくすように設計することも大事です。
そうすると車いすで洗い場まで連れて行ってあげることが出来るためです。
浴槽も、またいで入浴するのではなく浴槽のふちに腰かけて半回転して足を付けて入浴できる仕様にすることも大事です。