浴室は一度施工が開始されると不可逆的な工事が行われることから、後から元に戻すとなると大掛かりな拐取が必要になります。
そのため、浴室設計の段階からしっかりと計画することが大切です。
最も避けるべき失敗は、使い勝手の悪さを残して妥協し、後悔してしまうことです。
限れたスペースを有効活用し、ゆったりと入浴できる浴槽、体を洗うことができる空間、シャワーなどの充実した設備を用意するのが一番です。
昨今になって増えているのが、カスタマイズが可能なユニットバスの導入です。
注文を受けてから工場で作成され、輸送されたユニットを設置するという手法です。
設置する機器やデザインなど柔軟に選択することが可能で、後悔しない浴室が完成します。